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2006年4月 4日 (火)

薬業界のリストラ

                Kusurisaihenn

第一三共㈱がゼファーマ製薬を買収いたしました! →参考

ちなみに上の表は医療用医薬品メーカーの編成ですので、今回の買収とは関係ありませんので。

親父にとっては衝撃的なニュースです。

一般の方はもちろん、関係者の方でもあんまりピンと来なかったかもしれませんが・・・

一般用医薬品は大きく分けて【新薬メーカー】と【直販メーカー】、【一般薬メーカー】があります。

ありますっていっても正確なカテゴリーではなくて、親父の中で分けられているものです。

【直販メーカー】は大正製薬や佐藤製薬、全薬工業のようにメーカーから直接に製品が届けられ、営業がなされる会社です。

【一般薬メーカー】はオロナインや正露丸など普通に問屋さんが販売するもの。

そして【新薬メーカー】というのは、医療用医薬品の開発会社が、一般用医薬品を製造し問屋さんを経由して流通させているものと理解してください。

ルルやリゲインの三共、ベンザやアリナミンは武田、コルゲンやQPコーワの興和などがそうです。

一般用医薬品というものは、莫大な販促費がかかるわりに利益の取りにくい商品です。

新薬メーカーさんたちは、会社名を社会に認知してもらう為に、一般用薬を販売しているのです。

しかし、収益の柱である医療用薬の販売が苦しい今、一般向け部門がリストラされるのは当然の流れです。

でもさあ、三共+第一製薬+藤沢+山之内なんてこと本当におきるとはねえ。

中外製薬と万有はライオンが買い取ったしなあ。

残っているのはエーザイ、タナベ、サンテにロートかあ・・・

ちなみに現在、一般用薬の三強と呼ばれるのは『武田』『大正』『ライオン』です。

アステラス(ゼファーマの親会社)は最初に武田に売り込みに行ったようですが、断られたそうです。

さらに大正にも断られ、結果として今回の買収となったようです。

親父は新薬メーカーの営業の方たちに薬局の仕事を教えていただきました。

お薬の特徴や販売方法、陳列技術、病気の診断法から仕入の仕方まで、あらゆる事を教えていただきました。

私の師匠はたくさんいるのですが、商売の師匠、薬剤師の師匠、遊びの師匠、酒の師匠と並んで《一般薬の師匠》として彼らの存在があります。

本当にありがとうございました。

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