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2006年6月30日 (金)

小野さんのオノンDS

                Onondsa_1

小野薬品工業㈱のオノンドライシロップです。

1g中、プランルカスト水和物100㎎含。

気管支喘息に使われるお薬です。

かなり美味しいんですが、最後の最後でチート苦味を感じるかなあ。

でも、毎日飲むお薬としては充分合格点に達しております。

作用機序はロイコトリエン受容体の拮抗剤、具体的にはcysLT1Rと競合的拮抗をしcysLTsの作用を抑制するって理解できるわけがありません。

患者さんに話す時は「アレルギー反応って何段階もあって、その真ん中辺を抑えるお薬」ってわけの判らない?説明をしております。

抗アレルギー薬の説明って難しい・・・

免疫抗体反応なんて一般の方には理解不能ですもの。

喘息の日常管理に使われるお薬として、もっともオーソドックスなものでしょう。

目立った副作用もないし、結構効いているようです。

一日二回で済んで、味も良い、安全域も広いし、これで収まっていてくれていたら御の字ですね♪

いいお薬です。

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コメント

薬のことを調べていたら、ここにたどりつきました。
よろしくおねがいします。

先日、4歳5ヶ月 19Kgの息子が喘息のような発作になり、かかりつけ小児科で、オノンドライシロップ 10% 1.2gの処方がされました。

1.2gって・・・多くない??と思いながら処方箋薬局にて、薬をいただき、常備してありますが、大丈夫でしょうか?

お忙しいとは思いますが、よろしければ、お返事お願いいたします

投稿: びわやん | 2007年3月20日 (火) 22:23

こんにちは!びわやんさん。
オノン以外の他のお薬が判らないので断言しにくいのですが、基本的には大丈夫です。
オノンDSを小児科が気管支喘息等に出す場合、通常は0.06/㎏/日の用量にいたします。
体重19㎏ですから1.14g/日、オノンは安全域の広いお薬ですから1.2~1.4g/日で投与されます。

余談ですが、オノンDSは市販されている包装が、100gバラ・0.5g分包品・0.7g分包品・1.0g分包品。
ですから、院内や門前薬局から出される場合、0.06/㎏/日の用量よりやや少ない量で、0.5や0.7で割り切れる投与量で出される事もあります。
スキルの低い薬剤師に分包されるなら、市販の分包品を使ったほうが安全って考える医師もいらっしゃいます。
分包するのは面倒だから・・・って考える医師もいらっしゃいます。
それが是か非かは、お医者さん自身に理由を聞いてみないことにはわかりません。

寒暖の差の激しいこれからが喘息の悪化する時期ですね。
オノンは予防として使っても良いので、ちょっと怪しいなあって思ったら服用を始めていただいていいと思います。

できましたら、処方された全部のお薬をお知らせ頂けたらもっとキチンとしたお答えができると思います。(たぶん・・・)

投稿: 薬屋親父 | 2007年3月21日 (水) 10:38

早速のお返事ありがとうございます!!(喜)
小児科の先生に、オノンドライシロップ、常備しておいて怪しいなぁと思ったら、飲ませなさい。といわれておりました。

後は、その時飲ませる咳止め、痰きりうんぬんが出ていましたが、それは、その時限りで、常備用はオノンドライシロップのみです。

先生があまりに、いつも淡々としていて(言い換えれば無愛想)で、薬等も処方されるまま、怖くていろいろ聞けないでいて、こちらのブログにたどり着きました!

これからも、よろしくお願いいたします☆*

薬以外のお話もいつも、楽しく拝見しております(^-^)
今後ともよろしくお願いいたしますぅ☆

投稿: びわやん | 2007年3月22日 (木) 11:31

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