2007年3月17日 (土)

セーブオン

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ラスベガス近郊のSav-on drugsです。(コンビニのセーブオンじゃありません!)

この店舗はセーブオンの中でも最新のもの。

セーブオンは西海岸を拠点に米全土にチェーン展開する代表的なドラッグストアです。

元々は典型的なディスカウンターで、3尺1800mm什器の縦一列に圧縮陳列が僕らの教材になったもです。

何度かのM&Aを経て、変化&成長をしてきました。

素敵なお店です。

什器は3尺1500㎜を使い、右サイドは直角に左サイドは斜めに設置。

右ラウンド型で、突き当たりが調剤室。

調剤室周辺に一般用医薬品や(いわゆる)サプリメント類を配置。

これって最近の米ドラッグストアでは当然のようになったのですが、OTCや健食のお客様の相談に答えるためです。

始めたのはウォールマートだったかな・・・

それまでは、あくまでもセルフ販売が基本だったしチェーン店の薬剤師にはそんな余裕がなかったのですが、他店にない顧客サービスの一環としての【薬剤師によるアドバイス】は非常に好評だったそうです。

で、このレイアウトがここ10年で広がりました。

左サイドにはギフト&カードを置くレイアウトです。

これで店舗のイメージが出来る方は、よほどの米ドラッグストア通ですな。

米ドラッグストアでのマグネットと言えば【処方箋】【ビタミン剤】【カード】です。

今まではこれに【DPE】があったのですが、貧乏米人でもデジカメを使えるようになったからネエ。

カラーリングも良く出来ていて、美しい店舗です。(移民の国ですから文盲が多いのを前提にした絵や色を重視した陳列が米国の特徴ですな)

毎日センター納品があるそうで、バックは少なかったなあ・・・。

薬剤師さんも「会社からの正当な評価がある」そうで、モチベーションは高いようでした。

調剤助手(ファーマシーテクニシャン)の方たちも、ベッピンさんばかり!

店長さんが「このエリアの美しく優秀な方を選抜した」と笑いながら話してましたが、あながち冗談でもないでしょう。

このエリア(LV郊外)は現在【リタイア後に住みたい地】のナンバー1になってます。

全米から小金持ちの老人が押し寄せ、人口増加率がトップ3に入っていると思いました。

他地区のように不法移民による増加と違い、小売企業にとっては最重要地区であることは間違いありません。

ですから、このような実験的店舗が多数存在するのです。

こんなお店を作ってみたいなあ・・・

土地と人が高くて、消費者レベルがまだまだ低い日本では絶対成功しないだろうけどねえ。

コレに近い物を作った会社もあったけど、売上が取れなくて結局圧縮陳列もどきのドン臭いお店になってるんだもん。

どうみても日本のドラッグストアってノーセンスのお店ばかりなんだけど、売って何ぼのこの世界では致し方ないのでしょうね。

そんなことより、親父のお店もゴジャゴジャになってきちゃたなあ・・・

そろそろ本腰を入れて改装するか!

お金がないんで、レイアウト変更でだね・・・

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